作家には自伝や評伝があります。出版社には社史があります。これは三重県伊勢市にある児童書専門店みやがわ書店65周年記念誌です。
店主の橋村孝子さんの講演記録もひとつ残らず記録されています。これは本人が思う以上に貴重な記録ではないでしょうか。なぜなら児童書専門店が店を閉じるときは、もう矢も折れ刀も尽きその記録誌を出す余力はないでしょうから。
作家、画家、編集者、読書運動家など、沢山の方がその関わりを書いておられます。作家・画家ではアーサー・ビナード、伊勢英子、柳田邦男、松本春野、松本猛、黒井健、さいとうしのぶ、村上しいこさん、わたしなどなど。
本日も雑用日和でした。最後に少年詩に挑みましたが、たちまち沈没の憂き目に。感性が散文化しているようです。と書いた後で“執念”で書いた虫の詩。
むし
むしは
むしを
むしした
いもむし ではない
かぶとむし ではない
たまむし ではない
あぶらむし でもない
でかい
いばる
あいさつせん
どうしても
むしがすかん
まむし
執念で、やりますねえ。こちら、工作になってしまいました。まむし、真虫と書くのでしょうかね。一平さんから、ハガキ3枚の束が、新記録です。すみません、伝言板になってしまいました。
社史、素晴らしいですね。
葉書はzp通信のことかな。昔は生きものは「虫」と言っていたようだから、虫の中の虫で真虫かもしれないなあ。
木枯らしモンジャロウ様
たぶん「なんで?」でしょうね。おれはヘビなんだぜ。
北の町から様
だれでも無視されるのは辛いでしょう。ムジナもかなあ。 (^o^)