イベント詳細

2022年2月「福島原発事故から学ぶリスクコミュニケーション」  2022年02月19日(土)

開催日時:2022年2月19日(土) 13時30分~17時(13時10分から受付開始)

内容:
  1. 13:30~16:00 外部講師による講演およびグループワーク(CPD 時間:2.5)
  2. 16:00~17:00 懇親会 ※自由参加

講師:NPO法人福島ダイアログ理事長 安東量子さん
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参加費:日本技術士会の会員 1,000円・非会員 2,000円

※システム手数料として、別途220円(税込)をお支払いいただきます。

定員:50名

申込期間:2022年1月24日(月)~2月16日(水)


NPO法人福島ダイアログ理事長の安東量子さんは、福島第一原発事故後、福島で起きた現実について様々な立場の方と語りあい、耳を傾けあう場を最前線で続けてこられてきました。

本CPD行事では、安東さんを外部講師にお招きして、事故後の貴重な経験をご講演いただき、全国の若手技術者とともに、今後のクライシス時に備えたリスクコミュニケーションのあるべき姿を模索したいと考えています。

そこで、本イベントを通し、専門家や一般公衆などの考え方や立場の違いによって生まれてしまった「分断」のなかで、互いの意見を共有することで、その違いが何に起因するのか、どのように違いがあるのかを考える機会としたいと思っています。

福島第一原発事故は、世界の歴史に残る大きな災厄となりましたが、その経験をただ不幸なものとして終わらせず、未来へ伝承することは大切であると思います。
ここで得られた知見を、各参加者の皆さんの専門分野に還元し、専門家としてあるべきリスクコミュニケーションについて一緒に考えていきましょう!

講義では、安東さんが福島原発事故後の福島ダイアログを経て住民との対話のご経験(自然災害(地震・津波等)について当時のご体験含む)をお話しします。次に、グループワーク・発表では、安東さんのご講演をベースに、専門家から見た緊急時におけるリスクコミュニケーションの問題、より良いリスクコミュニケーションのあり方についてグループ毎に解決策を考案し、発表を行います。

講義およびグループワークの後は、講師も交えた懇親会を予定しております。
クライシス時における専門家としてのリスクコミュニケーションについて考えてみませんか?

多くの皆様のご参加をお待ちしています!


※参加費のお支払いについて
 ・決済方法は、クレジットカード決済・コンビニ決済・ペイジー決済があります。
 ・システム利用料として別途220円(税込)をお支払いいただきます。
 ・領収書はWEBより取得いただけます。取得URLはお支払い完了のメールにてご案内いたします。
 ・キャンセルポリシー:2022年2月16日18時以降 キャンセル料 100%
  キャンセルされる場合は、2022年2月16日18時までに、payment★peyec.jp (★を@に変えてください)までご連絡ください。申し込まれたイベント名を必ずお知らせください。
  諸手数料を差し引いた金額をご返金いたします。(決済方法によって差し引く諸手数料が異なりますので、ご了承ください。)
 ・キャンセル時の返金には時間を要することがあります。ご了承ください。

お問い合わせ先

青年技術士支援委員会 https://peyec.jp/
2022年2月CPD行事メールアドレス event02★peyec.jp (★を@に変えてください)
担当:河野・徳原
参加費に関するお問い合わせ payment★peyec.jp (★を@に変えてください)

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申込受付は終了しました。
申込期間:2022年01月24日 00時00分 ~ 2022年02月16日 22時59分