終活の盲点!アダルトDVDの処分 大人の終活とは?

プリマベーラでは日々多くのお客様とお取引させていただいていますが、ここ数年、終活に備えたご相談が増えています。

 

生きている限り人生の終わりはやってきますが、アダルトDVDは本人が亡くなろうと残り続けてしまうからです。男性であれば誰でも1本や2本くらい隠し持つのが自然ですが、集めている方のなかには、心配になってしまうケースもあるようです。

 

実際、ご本人が亡くなりご相談に来られた方のなかには「こんなに集めているなんて…」と驚かれる方もいらっしゃいます。今回は、アダルトDVDと「終活」について、実際にあった事例を交えてお話をしようと思います。

 

一般的な終活とは?

 

終活とは人生のゴールに備えて、ご自身で財産や状況を整理しておくことです。

 

以前は家族がおおよその財産を把握していましたが、インターネット技術の進歩と個人情報保護の強化に伴い、終活の必要性が訴えられるようになりました。

 

わかりやすい例として、SNSをテーマに考えてみましょう。

 

最近はツイッターやLINEを利用している方が多いですが、「アカウントのIDやパスワードは本人しか知らない」というケースがあります。これでは本人が亡くなってしまった後、誰もアカウントを解消することができません。仮に第三者に乗っ取られてしまっても「対処できる人がいない」という事態になるのです。

 

また、お金にしても同じことが言えます。

 

通常、本人が亡くなると金融機関は預金口座を凍結します。遺族はその間に財産目録を作成し遺産分割協議を進めますが、通帳(あるいはカード)が存在しないネットバンクの場合、そもそも遺族が口座の存在を把握しておらず、財産目録から外れてしまうこともあるのです。

 

この結果、対象のネットバンク口座は当人が亡くなったにも関わらず、生きているものと扱われ「ゾンビ化」してしまうことになります。放置され続けるだけなら良いですが、誰かが使い込んでしまったりすると大変です。

 

終活とは、これらのトラブルを避けるために「あらかじめ財産や所有物を整理しておきましょう」という話です。

 

意外に抜けることがあるのがアダルトグッズの終活

 

さて、少しカタいお話になりましたが、ここからが本題です。

 

実のところ、終活の財産整理は弁護士さんに丸投げすることもできるので、それほど難しくはありません。例に挙げたネットバンクの問題も専門家としてアドバイスしてもらえます。

 

ただし、隠し持っているアダルトDVDまで心配してくれる弁護士は、当然ですが存在しません。こちらから告げた場合は対処法を教えてくれるかもしれませんが、秘密にしている限り誰も預かり知らぬことだからです。

 

ですが、アダルトDVDにおける終活は、当人のイメージに大きく影響する重大事です。大量のアダルトDVDを抱えたまま亡くなってしまい、家族が迷惑するという話もあります。

 

晩節を汚さないためにも、処分や売却などを選択される方も増えています。

 

実際にあった遺族からのアダルトDVD処分の相談事例

 

さて、ここからはプリマベーラが実際にご相談を受けた事例をご紹介していきます。

 

父の家から大量のアダルトDVDが出てきた。数が多くても買い取れるか?

 

最初の事例は父上様のご邸宅から大量にアダルトDVDが出てきたというケースです。

 

ご相談者様は故人様のご子息に当たる方で、社会人になってからは離れて暮らされていたとのこと。故人様が亡くなられ遺品整理のために実家を片づけたところ、およそ200本~300本ものアダルトDVDが見つかり、ご相談に来られました。

 

当店が査定させていただいたところ、商品はいずれも発売後5年~10年ほど経過しているものでした。ですが、状態には問題がなく、無事買取成立。

 

「父にこんな趣味があって驚いたが、処分と同時に遺品整理ができて良かった」とご満足いただけました。

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親戚の押し入れから大量のアダルトDVDが出てきた。ケースなしでも買い取れるのか?

 

御親戚が亡くなりアダルトDVDが見つかったというケースです。

 

故人様は独身であったためご親族が揃って邸宅を訪問したところ、押し入れから500本以上のアダルトDVDが出てきたそうです。故人様は独身でありアダルトDVDは自然なご趣味だと思われますが、未成年の甥御さんも同席していたため、隠すのに手間取ったとお話いただきました。

 

ちなみに、アダルトDVDの売却は相続人全員で協議されたとのこと。拝見したところケースのない商品もありましたが、無事買取は成立。

 

ご相談者様は「まさか分割協議の話題にアダルトDVDが挙がるなんて…」と驚かれていました。

 

兄弟のアパートから大量のDVDやコミックが出てきた

 

急逝されたご兄弟のアパートから大量のDVDやコミックが見つかったケースです。

 

相談者様は故人様のご令妹に当たる方で、遺品整理のためにご両親とアパートを訪れたところ、100冊以上の成年コミックや数百本に及ぶアダルトDVDが出てきたそうです。

 

当店でも分量を拝見させていただきましたが、段ボールにして5箱分ほどあり、大規模な買取査定となりました。相談者様は「コミックは売れないのではないか?」とご心配されていましたが、買取は問題なく成立しました。

 

ちなみに、故人様は生来からロリ系アダルトDVDを好まれていたとのこと。作品のなかには妹モノも多くあり、相談者様は「あの人らしいけど微妙にイヤです」と懐かしまれていました。

 

便利屋さん経由でアダルトDVDが見つかった

 

遠縁のご親族を亡くされた相談者様から、便利屋業者様を経由してお話を受けたケースです。

 

ご親族が亡くなり葬儀こそ済ませることができたものの、多忙で遺品整理の時間が取れず便利屋業者様にご依頼されたとのことでした。ところが、整理の途中で約200本以上のアダルトDVDが見つかったため、便利屋業者様を経由して売却したいとのお話です。

 

お取引は相談者様がご多忙のため、当店の方で宅配買取をご案内し、便利屋業者様の梱包による郵送対応という形で進みました。買取本数は200本以上でキズのあるDVDも含まれていましたが、買取は無事成立しました。

 

サイン会常連の遺品整理。サイン入りのDVDも買い取れるのか?

 

最後にご紹介する事例は、サイン会に足を運ばれていた故人様の事例です。

 

訃報によりご家族の方からアダルトDVDが持ち込まれましたが、故人様はサイン会に頻繁に通われていたそうで「ケースにサインが書いてあるが買い取れるのか?」とのご質問を受けました。

 

当店ではサイン入りのアダルトDVDも積極買取しております。サインが個人名のものであれば減額対象となりますが、お持ち込みいただいたDVDはいずれも女優名義の記入であるため、減額なしでのお取引となりました。

 

まとめ

 

最近、終活の一環としてアダルトDVDの大量処分を決められる方が増えています。

 

本人が亡くなったあとに秘密にしたい性癖がバレてしまったり、DVDの処分で困らせてしまう可能性を心配しての決断です。実際、遺品にアダルトDVDに悩んだ末に、当店にお持ち込みいただくケースが増えています。

 

終活で覚えておきたいのは「その時が来てしまってからでは遅い」ということです。時間を迎えたあとに対策を試みる術はありませんから、早めに手を打つ姿勢が必要かもしれません。

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