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女性管理職が悩んだ時に読む本 ワーママ30年&女性管理職18年の人気ブロガーが語る 単行本 – 2023/4/28
購入オプションとあわせ買い
グローバル化が進み、世界的に女性管理職が増えてきています。とりわけSDGsに向けた取り組みの一つとして女性活躍は重要なテーマであり、従来女性管理職が少なかった日本においても人的資本経営が主張されるようになり、喫緊のテーマとされています。1986年に「男女雇用機会均等法」が施行されて37年、2016年に「女性活躍推進法」が施行されて7年が過ぎました。しかし、中で実際に働く人からすれば、過渡期というのは理想と現実のギャップで苦しみがちなもの。悩みが尽きないのが実際のところではないでしょうか。厚生労働省の令和2年度の調査によると、女性管理職(課長級以上)の比率は12.4%にとどまっています。各企業で女性管理職登用機会の拡充を図ろうと取り組んでいるものの、引き受ける側からすると、
「管理職ってハードなのでは?」
「男性や年上の部下とどう接したらいいの?」
「女性同士でも、上司と部下の関係になったら難しそう」
「子育てや家事との両立はどうしたらいいの?」
などの不安から、躊躇してしまう人も多そうです。
では、どう対処したらよいのでしょう? 大変さだけではない、管理職のやりがいって何なのでしょう?
本書では、女性管理職歴18年、ワーキングマザー歴30年の著者が、自身の経験を活かし、そうした悩める女性管理職の気持ちに寄り添ってアドバイスをしていきます。
まず、第1部で歴史的な経緯と自身の経験の振り返りをし、第2部で60の「あるある」な悩みを取り上げ、それについての考え方を示していきます。真っ只中にいると見えにくいものを、振り返るとどう見えるのか。そうした視点を持つことで、大変なことも、未来への希望に変わる。そんな体験ができる一冊です。
【目次】
はじめに
第1部 女性管理職の時代がやってきた!
第1章 女性管理職、やりがいを持って頑張れるの?
1 一般職との見える世界の違い
2 仕事人、どうせやるなら極めよう
3 時代がキャリアを後押ししてくれる(女性活躍のための法律や制度変遷)
4 人的資本開示への関心の高まりとESG
第2章 いくみはどうやって歩んできたの?
1 新卒時は就活に苦労・中小企業の事務員として何とか一歩を踏み出す
2 結婚・夫の転勤・出産で転職ままならず、非正規雇用で8年間
3 40歳で正社員復帰、小学生の子供をかかえながらも奮闘
4 必死にやってきて2年後、管理職に登用される
5 管理職6年後部長職昇進、11年後事業本部長就任・部下100名超の部門責任者となる
6 定年再雇用でも管理職継続
第2部 女性管理職のお悩みにお答えします!
第3章 女性管理職の悩みあるある・職場編
1 管理職は大変! 心が持たない…
2 コミュニケーションの悩み
3 ビジネススキルの悩み
第4章 女性管理職の悩みあるある・プライベート編
1 仕事人と家庭人 どうバランスを取ればいいの?
2 子は親の背中を見て育つって本当?
3 プライベートの過ごし方オススメ
第5章 女性管理職の悩みあるある・生き方編
1 キャリア継続の悩み
2 生き方の悩み
第6章 人生100年時代、生涯活き活きと過ごすことが長寿の秘訣
おわりに
参考図書
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日2023/4/28
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104800590965
- ISBN-13978-4800590961
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出版社より

商品の説明
著者について
いくみ@女性管理職&ブロガー
1962年神奈川県生まれ。会社員歴38年、ワーキングマザー歴30年。
中小企業の事務員から始まり、女性管理職に憧れるも結婚を機に退職。
出産、子育て、夫の転勤などによって非正規雇用の期間を経て40歳で正社員復帰。現在は上場企業で管理職歴18年。
定年再雇用後も管理職を継続しており、部下の延べ人数は200名以上。
これまでの経験を背中にいる人たちに伝えたいと一念発起し、2017年から独自ドメインブログ「ねーさんらいふ」を運営。
女性管理職の日常をメインに発信し、2023年2月現在、約2000記事に到達。
Twitter「いくみ@女性管理職&ブロガー」では、読者が元気になる朝ツイートを毎朝投稿、約15000フォロワー。
仕事で役立つtipsがメインのメルマガ「女性管理職のつぶやき」も、好評発刊中。
登録情報
- 出版社 : 日本能率協会マネジメントセンター (2023/4/28)
- 発売日 : 2023/4/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4800590965
- ISBN-13 : 978-4800590961
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 28,239位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,396位実践経営・リーダーシップ (本)
- - 1,606位その他のビジネス・経済関連書籍
- - 1,785位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について

ビジネス書著者、女性管理職の専門家、ブロガー。
中小企業の事務員から始まり、女性管理職に憧れるも結婚を機に退職。
出産、子育て、夫の転勤などによって10年間の非正規雇用を経て40歳で正社員復帰。現在は上場企業で管理職歴19年、
定年再雇用後も管理職を継続中。部下の延べ人数は200名以上。
これまでの経験を背中にいる後輩たちに伝えたいと一念発起し、2017年からブログ「ねーさんらいふ」を運営。
女性管理職の日常をメインにとした記事数が2,000に到達、その集大成として、書籍『女性管理職が悩んだ時に読む本』を2023年4月に初出版。
SNSでの発信も日々積み上げており、X(旧Twitter)「いくみ@女性管理職&ブロガー」では、読者が元気になる朝ポストをほぼ毎朝投稿、15,500フォロワー。
ショート動画(TikTok、Instagram「いくみ@女性管理職&ブロガー」YouTube「女性管理職・いくみチャンネル」にても、管理職の悩みや職場でのコミュニケーション術について発信中、再生数最大130,000超。
今後は、引き続き企業人として使命を果たすとともに、我が国の女性活躍推進のためにさらに活動の場を広げていくべく、講演やオンライサロン開催の計画中。
イメージ付きのレビュー

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
特に、現在女性管理職として活躍されている方、管理職を目指す方、そして女性社員の育成に悩むマネジャーの方々にお勧めしたい理由は二つあります。
まず一つ目は、著者自身の実体験に基づく等身大のアプローチと部下との関わり方が詳細にわたって書かれており、実践的なアドバイスが満載であることです。60もの具体的な悩みに対する解決策が提供されているため、どんな状況にも応用できます。
二つ目は、この本が職場のみならず、プライベートや人生全般にわたる広範なテーマを扱っている点です。「こんなことを聞くのは気が引ける」と思われがちな質問にも答えており、読むことで職場だけでなく、プライベートや自身の生き方についても新たな視点を得ることができます。
この『女性管理職が悩んだ時に読む本』は、管理職としての道を進む上で直面するであろう多くの課題に対して、勇気と解決策を提供してくれます。読むことで、管理職の役割に対する理解を深め、新たなやりがいを見出すことができるでしょう。
管理職の仕事だけではなく、プライベート、生き方についてまで書かれている優しい本だと思いました。
すべて自分の思い通りにはいかない女性の会社員生活やライフイベントに対して、転勤・出産などは’人生の踊り場’として、その時間を味わうことで魅力が増す。とポジティブにとらえられて気持ちが楽になります。自分の人生と重ねると、共感してうるうるしてしまいます。
また、これが絶対。ということはなく、とにかく与えられたできごとを、今、ここ。とできることを精一杯する。ということで、自分の選択に自信が持てました。
女性管理職はお堅いイメージがありますが、いくみさんは柔らかく、寄り添っていただけそうなお人柄です。著書でも、ダメダメという自己開示をされていて、それでも周りに応援されている状況が書かれていて、他の著書とは違う暖かさを感じます。
自分の選択に自信をもてばいいんだと、ぽんと背中を押してくれる本です。
家庭だと理不尽なことがあるけど、それを「会社なら」「子どもは新入社員だから」「夫は上司だ」「夫は部下だ」みたいにシーンごとに思うと、不思議と解決できる気持ちがあったりします。なんなんでしょうねコレ。
そういうのがわかりやすく可視化された本なので、折に触れて読み返しています。
女性管理職として悩んできたことに対して、著者がどう向き合ってきたかが書かれています。こうあるべきといった指南書ではなく、現場での経験をもとに書かれています。
私は管理職として経験が浅いですが、参考になったと思う向き合い方をまとめてみました。
■人を評価することの難しさ
評価結果への部下さんからの問には、何かを取り繕おうとせず、正直に説明すること。人事考課もコミュニケーションのひとつ。説明の一例が書かれており、とても参考になりました。
■社内営業って必要?
自部署の利ばかり優先していると、いざという時に助けてもらえない。利他の心のように、日頃から「他部署の利」を意識して部門長とコミュニケーションをとることが大切。
■判断力を磨くには?
自分で何らかの根拠を考え、すぐに判断することに徹する。それが判断ミスだとしたら責任をとる、降格するくらいの覚悟をもっておけばよい。判断しない上司は部下さんにとって辛いもの。
■管理職をまっとうしてその先は?
積み上げてきた経験やスキルは、個人にとって大きな財産。企業人として役割をはたすというスタンスから「得たことを人に伝える、人に教える」といった経験を還元するフェーズにするのもよい。
私自身、理想の上司像を描いていましたが…そういえば、上司として人間として魅力のあった人たちは、周囲に流されず、自分の意志でやっていたように思う。
本書を読んでから、周囲にどう思われるかより、自分の意志で判断して、自分の思うようにやっていきたいと思いました。
ポンコツ上司上等の覚悟でやっていきます。
文法的にはNG。でも、部下のことを呼び捨てにせずに、「部下さん」と呼ぶ
著者の、部下さんへの愛を感じました。
同じく会社員として、中間管理職をしながら、妻、子として、ストレスフリーに、
会社員道を極めた著者からの60ものヒントがぎっしり。
どれも、ハードルが低くて、取り入れ安いヒントばかり。
中間管理職でない方にも、そして女性男性に関わらず、
会社員の方に特におすすめの1冊!

文法的にはNG。でも、部下のことを呼び捨てにせずに、「部下さん」と呼ぶ
著者の、部下さんへの愛を感じました。
同じく会社員として、中間管理職をしながら、妻、子として、ストレスフリーに、
会社員道を極めた著者からの60ものヒントがぎっしり。
どれも、ハードルが低くて、取り入れ安いヒントばかり。
中間管理職でない方にも、そして女性男性に関わらず、
会社員の方に特におすすめの1冊!

そうした背景を受けて、派遣社員~一般職~管理職~本部長職の階梯を積んだ著者のビジネスキャリアは、女性管理職の具体的なロールモデルとして極めて具体的である。
TIPSは決して独創的なものではない。多くのマネジメント本でも触れることのできる知識だ。しかし、その説き方が違う。
女性ならではの視点で、自らのエピソードをふんだんに盛り込みながら、How To一辺倒になりがちなマネジメント本にはない、血肉の伴ったテキストが詰まっている。
子育て、家事は女性。仕事は男性というスキームが国家レベルで解体されようとしている現在、本書で書かれている「女性としての」「母としての」「妻としての」働き方、その苦労は、男性にも敷衍し得る内容ともいえる。
女性だけではない、家庭と部下を持つすべてのビジネスパーソンに対する「お護り」として、ページを繰りたい一冊だ。
もちろんビジネスウーマンのビジネス本や女性向けの本はたくさんありました。
しかし、男性社会の会社の中にいながら女性管理職として、共働き、子育て、定年退職前などのライフステージのイベントとトラブルをこなし、その意味づけをまるごと語った等身大の本というのは実は結構珍しいのではないかと感じます。
男性からは見えない女性の男性社会への悩み、切り抜け方、その成果を具現化したこの本は、今現在キャリア真っ最中の多くの女性に多くのヒントと行動するモチベーションをもたらしてくれるでしょう。
とはいえ、内容は仕事と家庭と生きがいのバランスを主に語られておりますから、男性社会に生きる女性だけではなく、当方の属する業界では特に看護師(長)の方々にお勧めしたいと思います。

