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三菱商事など日系7社とエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は20日、英BPなどと手がけるインドネシアの液化天然ガス(LNG)プロジェクトで、増設した設備からの出荷を始めたと発表した。
日本に長期契約で供給するLNG設備の新規稼働は2022年のウクライナ侵攻後初で、エネルギーの安定供給を高める狙いもある。
設備の増強により、生産能力は年1140万トンになる。20年に生産を始める予定だったが、新型コロナウイルスの影響などで遅れていた。増強したうち、最大年100万トン分は関西電力向けとなる。